聖高原は、千曲川と犀川の間にあり、聖山の麓になだらかに広がる白樺やカラマツが美しい高原です。
冬期間は、氷点下20度くらいまで下がり、雪と氷の世界がダイナミックに広がります。 厳しい寒さが空気中の水蒸気を凍らせ、樹木を覆う 「霧氷」 現象を毎年見ることができます。 その幻想的な美しい風景を見るために、県内外からたくさんの人々がこの地を訪れます。
「霧氷」 を見るには少し時期が遅かったのですが、春を予感させるような陽射しをいっぱいに受けて白銀に輝く壮大な聖高原の雪景色を楽しむことができました。
次の機会には、是非厳寒期の 美しく輝く「霧氷」 を見てみたいと思います。 |