春を告げる花 「節分草」 撮影日:2013年3月21日 ご案内 = Home =

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 セツブンソウは、日本特産種で、関東地方から中国地方にかけて分布が知られていますが、生育地が数少なく限定されているため絶滅危惧植物U類 に指定されています。
 長野県千曲市域では花(がく片)は3月中旬から下旬にかけて開花します。 長野県内のセツブンソウ群生地では 「戸倉地区」 が最大級となっており、長野県における節分草の北限だとされています。 当市ではこれを市の天然記念物に指定し、地域の人達が丁寧に守り保護して来ました。

 今年は例年になく群生地の斜面一帯にたくさんの花が咲き乱れていました。 貴重な日本固有の植物ですので、大事に保護していきたいものです。


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