秋を彩る 小諸懐古園 撮影日:2014年10月30日 = Home =

mid : momiji

  小諸城址・懐古園は、大正15年、造園の権威・本多静六博士の設計によって整備されました。
 平成2年には 「日本100選」 にも選ばれるなど、桜の名所として知られていますが、秋の紅葉も見事です。
 園内には、をはじめ、けやき、かえでなど、たくさんの木々が植えられており、緑色に苔むした石垣と、色とりどりの紅葉のコントラストが見事です。 これまでにも多くの観光客が訪れていましたが、より多くの方に秋の懐古園の風情を楽しんでいただこうと、平成22年から 『紅葉まつり』 が行われるようになりました。
 
  懐古園には明治の文豪・島崎藤村をはじめ多くの文人が訪れ、文学作品がつくられました。 島崎藤村の「千曲川旅情のうた」や、若山牧水、高濱虚子などの歌碑が園内各所に置かれています。

 一番の見頃には少し早いかと思われる懐古園でしたが、落ち着いた雰囲気の秋の彩りをゆっくり楽しんできました。


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