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南信州、豊丘村神稲の「豊丘アイリス園」のアイリスが見頃を迎えた。 約230種類のアイリス計約6000株が植えられた園内には黄や赤、紫など色とりどりの花が咲き誇っている。 おおむね6月上旬まで見ることができる。
アイリスは、田戸ヒデ子さんが30年ほど前に自宅近くの畑に球根三つを植えたのが始まり。 花が好きな田戸さんは徐々に株数を増やし、現在は畑約30アールでアイリスのほか、ボタンやシャクヤクなども栽培している。 2003年からアイリス園として観光客の受け入れも始めた。
入場料は200円。 園内でアイリスの苗を購入することもできる。
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