= Home =
香り漂う「かばんの藤」 撮影日 : 2020年5月14日 信州の原風景(目次)




 長野県上田市の信濃国分寺跡公園には、「かばんの藤」があります。 「かばんの藤」は、1880年、銀行の役員が故郷の南佐久郡の農家からもらった藤の苗をカバンに入れて持ち帰ったことからの愛称で、140年にわたって上田市民に親しまれてきました。

 新型コロナウイルスの影響で訪問している人の数は少ないのですが、3本の木から伸びた枝を支えるおよそ500uの藤棚から見事な花房が下がり、甘い香りが漂っていました。


上の写真をクリックすると大きく表示され 、その大きい写真をクリックすると順に表示されます。


( ご覧になっての感想などは、こちら 「wagtailの談話室」 にお書きください。 )



inserted by FC2 system